HUGOで静的ページサイトを構築する (3/3)
- 2017-01-15
- holywise
構築作業の全景
この一連のポストでは以下の手順で進めていくことになります。
- HUGOをインストールする
- プロジェクト用の作業ディレクトリを作る
- 作業ディレクトリに各種の初期設定を行う
- 作業ディレクトリにページデータを作成する
- GitHub Pages に連携する (←)
前回のポストで4番目の手順まで終えました。 当ポストでは5番目の手順を示します。
HUGOで静的ページサイトを構築する (2/3)
- 2016-12-29
- holywise
構築作業の全景
この一連のポストでは以下の手順で進めていくことになります。
- HUGOをインストールする
- プロジェクト用の作業ディレクトリを作る
- 作業ディレクトリに各種の初期設定を行う
- 作業ディレクトリにページデータを作成する (←)
- GitHub Pages に連携する
前回のポストで3番目の手順まで終えました。 当ポストでは4番目の手順を示します。
HUGOで静的ページサイトを構築する (1/3)
- 2016-12-29
- holywise
そもそも HUGO って何?
とてもざっくり言うと HUGO とは Markdown 等の形式で書いたドキュメント群を、
hugo
コマンド一発で静的なウェブサイトとしてビルドするツールです。
ビルドされた一連のファイル群は Apache などが稼働するウェブサーバーにそのまま配置することが可能です。
バージョン 0.17 からは多言語サイトの構築にも対応しました。
そのためマニュアル等のドキュメントを複数の言語で提供したい、などといったことも可能です。
もちろん静的ページ(要はHTMLファイル)を生成するものであるため、サーバー側にPHPやRuby等の実行環境は必要ありません。
HUGOは、主に次のような目的のサイト構築に適していると言えるでしょう。
- 企業サイトのランディングページ
- OSSプロジェクトのドキュメントやマニュアル
- フリーランサーのポートフォリオページ
- 個人ブログ
hugo
コマンド自体は Go 言語で作成されており、
Windows / Mac OS / Linux 等さまざまな環境上で動作します。
ビルド速度も高速です。
ちなみに今ご覧のこのサイト自体も HUGO を使って構築されています。 今回以降の一連のポストでは、Windows 上にこれらのページを作成する環境を構築し、 最終的に GitHub Pages で公開するまでの手順を紹介していきます。